目次
20字以内
21~30字
31~50字
51字以上

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<20字以内>

ごかご(御加護)       3字
これは一般的な言葉。


うのののう(宇野の脳)   5字/FA
良くあるネタ。


がすかすが(ガス貸すが?) 5字


ねむいすいむね(眠いスイムね)   7字/FA


れつでんでつれ(列伝で、釣れ)    7字


わがしのしがわ(和菓子、熨斗が輪) 7字


くわたははたわく(鍬田は旗湧く)   8字/FA
『フロム・エー』の当時の編集部員の鍬田さんにちなんで作成。意味不明。


まさこおれおこさま(雅子、俺お子様)  9字/FA


かんきゃくやきんか(観客、夜勤か?) 9字


こいよろこぶころよいこ(恋、悦ぶ頃、良い子)  11字


もろくよわいわよくろも(脆く、弱いわよ。クロも) 11字


らっきょうつうよきつら(らっきょう通、良き面)  11字


とーたすまつもともつますたーと
(トータス松本も、妻、スタート)  15字/FA


ひるくりたつゆにゆつたりくるひ
(昼、栗田、梅雨にゆったり来る日)  15字/FA


そこでくぼがいういがぼくでこそ
(そこで久保が云う意が、「僕でこそ!」) 15字


なかむらにまうはらはうまにらむかな (中村に、舞う原は馬睨むかな)  17字/FA



さーきすようおざきざおうよすきーさ (「さーキス」「よう尾崎」「蔵王よ」「スキーさ」)  17字
大意:スキーバスを待つ尾崎君と彼女。
    キスをしようとしたところ、尾崎君の友人に声を掛けられる。
    そこで2人は「蔵王へスキーしに行く」と答えた。


いいのかなはんぱなぱんはなかのいい
(いいのかな?半端なパンは仲のいい)  17字
意味不明


よるれいじもおかでかおもじいれるよ
(夜0時、真岡で顔文字入れるよ)   17字
大意:夜中、真岡(栃木県)でBBSに書きこんでる少年でもイメージしてください。


たえしのぶろこつやつころぶのしえた
(耐え忍ぶ。露骨。奴転ぶ。のし得た。)   17字


きまったなさいちはちいさなたつまき
(決まったな!才知は小さな竜巻)       17字


たいしたまとめだがだめとまたしいた
(大したまとめだがダメと、また強いた)    17字


いまいるなうこくよよくこうなるいまい
(今居るNOWコクヨ、よくこうなる今井)  18字/FA
当時のテレビCM「コクヨのヨコク」に触発されて作成。意味不明だが何故か『フロム・エー』に掲載。



<21~30字>

あなたいはくよいせいかくかいせいよくはいたなあ
(「貴方曰く『良い性格かい?性欲は?』」「いたなぁ」)   23字


よきつてきれがちにいまはまいにちがれきてつきよ
(良きツテ切れがちに、今は毎日ガレキ撤去)   23字


なにまたいるわがいせいじいせいがわるいたまにな
(「何、また居るわ、害」「政治、威勢が悪い?」「たまにな」)  23字
(大意) 政治について語り合う二人。政界の低レベルな奴(害)に呆れるA氏と、その愚痴に対するB氏の質問。


むかいいまるすくろきさんしんさきろくするまいいかむ
(向かい、今留守。黒木さん、審査記録する。「ま、いいか。ム?」)  25字


たまたまたいきじんけんけいじいけんけんじきいたまたまた
(たまたま待機、人権刑事。意見、検事訊いた。またまた)  27字


わたしふるものもきまえいいねいいえまきものもるふしたわ
(私振るものも気前いいね。いい絵巻物も流布したわ。)  27字


うわいまいっただろしっかりしりかつしろだたついまいわう
(うわ、今言っただろ。しっかり知り、勝つ。城だ。建つ。今祝う) 27字


だんすがきにみとれつきなみにみなきつとみにきがすんだ
(ダンス:ガキに見とれ、月並みにみな来、連れと観に…」「気が済んだ?」)  27字
(大意) ストリートダンスを苦々しく思い愚痴をこぼすオヤジと、その愚痴を聞く少年とのやりとり。


よるねていだくぼくはこのじきのきじのこはくぼくだいてねるよ
(夜寝て抱く。僕は、この時期の記事の子。白墨抱いて寝るよ)  29字


ふいにきさくなますださんしばしばしんさだすまなくさきにいふ
(不意に、気さくな増田さん、しばしば審査出す間無く先に言ふ)  29字


このやしんでたつのとしごんべえべんごしとのったでんしゃのこ
(この野心で、辰の年。権兵衛――弁護士と乗った電車の、子) 29字
(大意) 2000年=辰年にちなんだ作品。内容的には弁護士と一緒に電車に乗った権兵衛についてしか触れてない。


はいだいろくぶけいじごようあるあうよごじいけぶくろいだいは
(はい、第6部--刑事:御用ある?会うよ。5時、池袋医大は?)  29字
(大意) とある刑事ドラマの台本をイメージしてください。



<31~50字>

てれいきりたつかいそくろぼつとひとつぼろくそいかつたりきいれて
(照れ、いきり立つ快速ロボット、ひとつボロクソ怒った、力入れて)  31字


でるせみおかねふりいきのこるいまいるこのきいりふねかおみせるで
(出る蝉、お金振り、生き残る。今居るこの木、入船、顔見せるで。)  31字


よるえきにつくうどんはやすくかうかくすやはんどうくつにきえるよ
(夜、駅に着く。うどんは安く買う。隠す。夜半、洞窟に消えるよ)  31字


やるきでとるかれらのかぶとはずすとすずはとぶかのられかるとできるや
(「やる気で取る」「彼らの兜外すと鈴は飛ぶか?」「乗られ、狩るとできるや」)  33字
(大意) 戦国時代の足軽2人の会話。敵の兜を取ろうとする熱血漢に、兜を取ったときの様子を質問している。


かいしやくいなしじょしはこのみなくなみのこはしょじしないくやしいか
(会社悔い無し。女子は好み無く、並の娘は所持しない。悔しいか?)  33字
(大意) 女子高生向けの商品の企画がコケて、落ち込んでいる部下を慰めようと、上司が一言。


みのこくなかすでのむようこんげつけいさつさいけつげんこうよむのですかなくこのみ
(「巳の刻、中州で飲むよう!」「今月、警察採決」「原稿読むのですか?」「泣く子のみ」)  39字


よめさいけつだあれまではんけつはしんぶんしんぶんしはつけんはでまれあだつけいさめよ
(「読め、採決だ:あれまで判決は、『新聞、新分子発見はデマ』」「レアだっけ?」「諌めよ!」) 41字

テーマ:科学雑誌の編集部員同士の会話
大意
「新しい分子の発見」というネタを取材した、編集部員A氏。
B氏は呆れて、「以前新聞にもその話が載ったが、デマという判決が出ているではないか。
こないだの編集会議でも、「デマである」と採決をしたじゃないか。議事録でも読めよ」とこぼす。
A氏は「レアな話だったっけ?」と、無知ぶりをさらけ出す。 B氏は一言。「(取材元の人を)諌めよ!」


やけいがいいもうこんどのるかわさきてすきみななみきすてきさわかるのどんこうもいいがいけや
(「夜景がいい?」「もう、今度乗る川崎て好き。」「見な、並木ステキさ」
「分かるの?」「鈍行もいいが、行けや」) 44字/FA
(大意) 川崎駅前のイルミネーションがお気に入りの、若いカップルの会話。


ねっとうといがなんなくりかいこのこうぞうそれもうもれそうぞうこのこいかりくなんながいとうとつね
(ネット疎いが難なく理解、この構造。それも埋もれ、想像。この子怒り、苦難長い。…唐突ね) 47字



<51字以上>

このこなんだかきつそうさいあくかんじわるいこのこよだいたいたいだよこのこ
いるわじんかくあいさうそつきかだんなこのこ

(A子)「この子何だかキツそう。最悪。カンジ悪い・・・・・・この子よ!」
(B子)「だいたい怠惰よ、この子!」
(A雄)「居るわ」
(B雄)「人格?・・・愛さ。」
(A雄)「ウソツキか?」
(A子)「ダンナ、この子!」
57字

(大意) とあるオフィス。ナルシストで無気力なB雄のことを噂するOL2人と中年男のA雄。
     B雄は今日も、意味不明なことをぶつぶつと呟いている・・・。


けいざいによわいなもとこいまあるこのちかがたかいよしながわにはにわがなし
よいかたがかちのこるあまいこともないわよにいざいけ

(経済に弱いな、もと子。今ある、この地価が高いよ。品川には庭が無し。良い方が勝ち残る。
甘いことも無いわよ。新座行け)  61字


ここのなだみないなむやあまいいままでなんかいいけどさくらかうか
いつもついかうからくさどけいいかんなでままいいまあやむないなみだなのここ

(「ここの灘、皆否むや」「甘い。今まで何回行けどサクラ。買うか?」「いつもつい買う唐草時計」
「いかんな。デマ?ま、いい。まぁやむない」「涙なの。ここ」)  67字/FA


うつむくふくがつてもとめとおりふとひにきいてふりかえるとさるはいました
わたしまいはるさとるえかりふていきにひとふりおとめともてつがくふくむつう

(俯く服がツテ求め通り、ふと碑に訊いて振り返ると猿はいました。私舞い、春悟る絵借り、
不定期に人振り、乙女とも哲学含むツウ) 71字


なんだろけかにげまわるなくるまがきてのらしたわたしのせだいもおとこたつ
いだいなこいつはでるくいよこはまつまはこよいくるではついこないだいつたことおもいだせ
のしたわたしらのてきがまるこなるわまげにかけろだんな

(「何だ、ロケか」「逃げ回るな!」 ――「車が来て乗らした。私の世代も、男、発つ。
…偉大なこいつは出る杭。
…横浜?妻は今宵来る!では、ついこないだ言った事思い出せ。
『伸した、私らの敵が円くなるわ』髷に賭けろ、旦那!」 )  103字/FA

テーマ:仁義無き抗争
大意
(1)抗争をドラマのロケと勘違いした敵(大物)を、車で連れ去った――という過去の事件を説明するボス。
(2)ボスの世代も抗争に出向く。敵は大物で邪魔だから。
(3)子分は、横浜で妻と落ち合う約束でもしていたのでしょう。それをたしなめるボス。
(4)気を取り直して、敵と交渉に向かう子分に、ボスははっぱをかけた。
「敵はもうコテンパンにのしたから、円くなっている筈だ!」と。因みに子分は、髷がトレードマークなのでしょう。